地元漁業の後継者を求む！！｜岩手県立久慈東高等学校

2月27日に「明日の浜人担い手事業」が海洋系列2年生を対象に行いました。年に数回、地元の沿岸漁業の代表的な漁営について、現場見学や座学を行います。今回、地元野田村で定置網、ワカメ養殖、ホタテ養殖を個人で営んでる旧久慈水産高校卒の内野澤さんと、5年前に本校海洋系列を卒業した中川さんが講師として来校されました。　地元を代表するイカ、サケ、ウニといった魚介類が獲れなくなっているけども、ホタテやワカメといった養殖は生産者のやる気と体力次第で収入を増やすことが可能な漁業であることを伝えてくださいました。